東洋医学の考え方9
2022.09.09
おはようございます🌲🌲
ならまち整骨院の林です🌲🌲
東洋医学では心・肺・脾・肝・腎を総称して五臓といいます🌲🌲
これら臓器の特徴、考え方をまずは『心』から解説して行きます🌲
🌲血脈を主る🌲
血脈は血液が運行する通路で血液を推動して脈中に運行させて身体各部を滋養しますが心気が不足してくると顔色が優れなかったり、また血行に障害が生じるとチアノーゼ状態になったりします。
🌲神志を主る🌲
心には精神・意識・思惟活動を主宰する機能がありますが異常が出て来ると、心の機能失調と不眠・多夢・気持ちが落ち着かない等の状態になり、うわごとを言ったり狂躁になることもあります。
🌲喜は心の志🌲
喜は人体の生理機能に対してプラスに作用しますが過度になると、かえって心神を損傷することがあります。
🌲汗は心の液🌲
発汗は心の機能を反映することがあり心気虚・心陽虚と
なると、それぞれ自汗・汗がしたたるように出たりします。
🌲体は脈に合し、華は顔にある🌲
心の生理機能の状態が顔面部の色彩、光沢の変化から判ることを説明しています。
🌲舌に開竅する🌲
舌は心の状態を反映するため味覚の変化や舌のこわばり等が現れやすいです。
ならまち整骨院
奈良市西大寺本町2-22
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