東洋医学の考え方16
2022.11.14
ならまち整骨院の林です🌲🌲
東洋医学では実質性臓器のことを五臓といい🌲🌲
中空性臓器のことを六腑といいます🌲🌲
六腑は西洋医学での解説とあまり大差がないのですが🌲🌲
胆と三焦のみ東洋医学独特の考え方がありますのでまずは胆の方から解説していきたいと思います🌲🌲
🌲決断を主る🌲
精神意識の活動は肝胆の働きによるところが大きいといわれてます🌲🌲
即ち肝がめぐらせた考えに胆が決断を下すことによって精神意識の活動は正常に営まれています🌲🌲
俗にいう「肝っ玉が大きい」とか「肝っ玉が小さい」という言葉からもわかるように🌲🌲
胆は心の落ち着きにも関与しています🌲🌲
例えば胆の気が旺盛なものは五臓六腑の気が全て旺盛であり🌲🌲
邪気に犯されにくく感情も落ち着いています🌲🌲
しかし胆の気虚状態にあるものは五臓六腑の気も虚しており🌲🌲
外的刺激により簡単に気血の運行が障害され🌲🌲
これが長期におよべば疾病が発生します🌲🌲
ならまち整骨院
奈良市西大寺本町2-22
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