福島 日笠式骨盤内臓調整3

どうアプローチするのか？「骨盤調整」と「鍼灸内臓調整」です

まずは骨盤調整について

骨盤とは、腰殿部の骨の一群のことであり、仙骨・尾骨・

腸骨・坐骨・恥骨で構成されています。二足動作をする人体にとって、動的・物理的な「要」です。文字通り、腰（骨盤）は、身体の要なのです。

頭の重さは約5～6kg。S字カーブを描く背骨にそれが乗り、骨盤がガッシリと下で受け止めています。骨盤が正常な位置で重たい体幹をしっかりと受け止めることができているかどうかが、日常生活を快適に過ごすためのカギとなります。

重力に逆らって二足動作をするため、人間の腰＝骨盤には、相当な負荷がかかっています。加えて、骨盤に付着している腰部、腹部、大腿部の大きな筋肉群が、疲労で固くなってひきつれ、逆にまた筋力低下で支えきれなくなることによって、骨盤は捻じれ、傾き、歪んでいきます。仕事や家事やスポーツによる局部的で不均衡な身体の使い方、女性の妊娠出産などが、大きく歪む原因となります。

骨盤の中で最も大きな結合部、「仙腸関節」を、微弱な手技で、ミリ単位を調整していきます。ソフトな刺激であるため、子供から高齢者まで、安心して施術を受けて頂けます。身体の土台である骨盤を、正しい形に調整することにより、姿勢の悪さからくる肩コリ・腰痛・冷え性・便秘・むくみ・生理痛・自律神経失調・O脚X脚などを改善し、生活体力の増強を応援させて頂きます。

次回は鍼灸内臓調整

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