東洋医学の考え方
2022.06.24
おはようございます🌲🌲
ならまち整骨院の林です🌲🌲
現代医学では人体は飲食物を摂取し🌲🌲
それに含まれる栄養素(蛋白質・脂肪・炭水化物等)を消化器官で糖類や脂肪酸・アミノ酸等に分解吸収し🌲🌲
呼吸によって得た酸素を使ってATP(エネルギー)に換えたり🌲🌲
人体を構成する蛋白質等に合成するとしています🌲🌲
中医学では飲食物のことを「水穀」と呼び🌲🌲
栄養素に相当するものを「水穀の精微」と呼んでいます🌲🌲
また酸素に相当するものを「自然界の清気」と呼んでいます🌲🌲
そして水穀の精微と自然界の清気から生成されるものを「気血津液」と呼んでいます🌲🌲
気血津液は「人体を構成し、生理活動を活発にする基本的物質」と定義されていることから🌲🌲
これも生物の基本的なシステムの中ではATPやアミノ酸と同じ意味を持つと考えられます🌲🌲
そしてこれらの消化・生成・代謝を担っているのが五臓六腑であり🌲🌲
循環系に相当するものが「経絡」とされています🌲🌲
ならまち整骨院
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